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俺は彼を愛してる
第16章 Ccelebrate
兄貴とテツの所にたどり着いた

「ツー少し休め
今スムージー持ってきてやる
コールスロー食うか?」

ココでも兄貴は俺の世話をやく

「うん食う! ありがとぅ
あっ でも俺スムージーより
グレープフルーツ100%が良い」

「おん座ってろよ 新郎は?
俺チョイスで良いか?」

「はぃ 一鳳さん
ありがとぅございますぅ
喜んで頂戴します」

「おぅ待ってろ 花ちゃんも
もぅ義弟に成るんだしな
俺がタップリ可愛がってやる」

それを聞いてハッとして
顔を上げるとテツと目が合った

テツも少し焦った様な顔してる

けど直ぐに
テツは手をヒラヒラさせて
声に出さずに「無い無い」
と言った

俺とテツは お互い
同じ事を考えて居た事に気付き
クスクスと笑った

「ツータン?どぅかしたの?」

ユウが
あどけない顔で覗き込んでくる

「ん?
うぅうん なんでもない
幸せだなぁ~と 思って」



ユウと至近距離で見つめ合って
まるで磁石で引き合ってる様な
キスをした

人目も気にせずキスをした









・・・完


 
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