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甘党な愛
第24章 二十四

 星窪に『パパに会わせたい人がいる』と頼んだ翌日の夜、八雲を家に呼んでパパに紹介した。スーツに身を包んだ八雲は緊張のあまりかちこちと固まっていたが、書斎の椅子に座っているパパに向かって第一声話した。

『椿さんを、俺に下さい』

 ありきたりな言葉だったが、パパは私を貰ってくれる物好きな男がいたと感動したらしい。すぐにOKして貰え、私と八雲はその日に婚約した。



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