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…愛撫からリベンジ・ドエスまで作品の独り言…
第5章 愛撫①キュンな1シーン
◆予言・出会い◆

『契約しに来たのでしょう、何を今さらためらうのです?
金髪が嫌なら黒髪に染めてあげますよ』

菜々美が金髪にビックリし息をのむ様子に結城が返したセリフ。

いやぁ〜…
結城攻めてますぅ〜…

『あなたが入らないからわざとです』

元々予言申し込みは陽子が勝手に書いて送信した為、何をされるかわからないがゆえに部屋の中に入るのをためらう菜々美。
そして結城を普通の風貌だと思っていた為に動揺から身体の自由を奪われたかのように微動だにしない菜々美を部屋に入るよう促しています。

菜々美が彼の胸元へ手をつくようにわざと強く結城は引き寄せている。

うう〜ん…
わざとだなんて今後の展開が楽しみな強引さ…
だけど今後の結城は強引さが見え隠れし基本的に優しいわ…

『すまない…君は処女だったのか…』

突かれ処女膜を破られ血が2人の肌を染め泣く菜々美に気づいた結城は最後までいく事をやめ申し訳なさそうに呟いた。

『すまない』が彼らしい…後々から考えると初めては結城で良かったけど、
あの当時は菜々美が好きなのは高瀬だから彼女は悔し泣きをしているはずだ。


セックスは依頼がある度に毎夜あり愛し合うのではなく感じてもすぐに覚めやすい事務的な行為の結城、
対象的にセックスは好きな人とだけする両思いの先にある夢心地な事しか浮かばない菜々美。

対象的に書けていたでしょうか?
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