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…愛撫からリベンジ・ドエスまで作品の独り言…
第8章 今更ながらの男性キャラ解説
日曜午後6時の国民的アニメのクラスメートで大金持ちのサラサラ茶髪の男子も昔からファンであった。
小3で流暢な英語力も魅力的で品のある喋りと彼の口癖の「ベイビー」「セニョール」「〜してくれたまえ」等好きなので当然、花○役の声が好き。

私服でいい学校なのに小3にして彼もまたワイシャツにネクタイにベストである。
ダー○・カル○に花○のファンって私どんだけワイシャツにネクタイが好きなんだか。

「〜してくれたまえ」等結城の口癖は無意識に花○君がルーツなのかもしれないが、愛撫を執筆し始めた当時には花○君がルーツ等考えてもいなかった。

昨日アニメを見ていて彼もまた結城を書く上でのルーツになっていたのかとハッとしてニヤケた。

花○君は金持ちで外国に両親がいる為に自然と英語も喋れるようになる。
執事やお手伝いさんに囲まれ優雅な生活をしているからこそ彼自身も優雅で品があるのだろう。

環境が人を創る――

結城・中川・森矢の家庭環境を書いてみようか。

一番家庭環境がいいのは森矢で両親からの愛情があり彼は甘やかされて育っているのでめんどくさがりでマイペースだ。

結城は父親が浮気をし家を出た為に父親からの愛情は小さな頃の記憶しかない。母親の苦労をみているので何らかの力になりたいとバイトもしていた。
母親に負担をかけまいと社会人になると独り暮らしを始め努力して以前のサラリーマンでの営業成績は一番となる。

中川はいい家・いい家系で環境はいいが両親や兄・姉からの愛情は薄く、
勉強が出来ないコンプレックスを誰にも打ち明けられずにいる。

森矢だけが家庭環境が良く結城・中川が家庭環境が悪く傷付きやすい男性だ。
だからこそ結城・中川が時折みせる弱さが堪らなく哀しくなるのだ。
弱さをみせまいと誰よりも強く生きたいと思うのだろう。
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