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…愛撫からリベンジ・ドエスまで作品の独り言…
第11章 結城〜!
アンケートをとった時の読者様からの答えに結城の喋りが今風を希望する方はいなくて[ですます調]である設定どうりの喋りが結城らしいと思われ票を入れてくださった結果に嬉しくなりました。

ですます調が違和感ありで嫌な方ももちろんいますがキャラクターのとらえ方は読者様それぞれです。

[ですます調喋り]の結城が時に感情を高ぶらせ品の良さが消える時には作者としても書きながら気持ちが高ぶっている。

菜々美がスイートタイムに滞在している時に不安そうに廊下に身を丸くするように怯える様子を真夜中に気がついた結城、
段々と気持ちがセーブ出来ずですます調の喋りが少し消えてく様はスイートタイムのオーナーでありながらお客様を愛してしまったのかという許されない葛藤からのイライラもあったのだろう。
そして結城は怯える菜々美を抱き上げ部屋に連れて行くシーンとても好きです!

後でなだめるシーンも!


そしてまた結城は中谷専務につぶやくセリフがとても好きと言える。
『たった1人俺を嫌いだという娘がいる』寂しそうに言ったのだろうか、それとも苦笑しながら独り言を言うかのようにうつむきがちに呟いたのだろか。
中谷専務は息子の友達である結城をとてもかわいがっているので菜々美に伝えたのだろう、中谷と結城の2人の関係性も気に入っている。

この時には菜々美が好きと言えるから愛しいよね、読者様は結城さんの事抱きしめたくなるよね。

『待て!』
『正当防衛だ!』
等のセリフがひきたつのは前の章に書いたから省きますがこれもアンケートで良かったと彼が菜々美の為に闘う様はかっこいいです!

時には上着を脱ぐか、ネクタイを緩め反撃の為に動きやすくしているのかも。

結城が菜々美を守るシーンをもっと!とアンケート項目には票を入れてくださいました読者様ありがとう!
あんな素敵な男性に守られたいですよね?
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