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普通ってどんなの?
第2章 途中経過

近所に住む小学6年生のお兄さんの事をカッコイイと思っていた。
ある日一緒にカクレンボをして貰った時、たまたま入った倉庫にお兄さんがすでに隠れていた。
私は気を使って別の場所を探そうとして扉を閉じていると「良いよ…おいで」と誘われて、壁に凭れてしゃがんでいるお兄さんの隣にしゃがんだ。するとお兄さんは「コッチ」っと言って自分の膝の上に私を乗せ私の足を大きく開いた。
何度か見たことが有るだけで、初めてしゃべるお兄さんに凭れる事は出来ないし…。スカートの中に手を入れパンツの上からオシッコが出る所をプニプニと触られて私は本当にどうしたものかと困って、お兄さんに心からの質問をした。
「何してるの?」
「……ぅん?」
お兄さんの両手の指がパンツの両端からニョキニョキと入ってきて、割れ目をパクパクと開いたり閉じたり…。
「汚いよ?」
「…ちょっと」
何か思い付いた様にお兄さんがそう言って私を膝からおろしてくれたから、やっと終わったとホッとしたのも束の間パンツもおろして又膝の上に乗せられた。
私の片膝にパンツは引っ掛かりプラプラしてる。
お兄さんはオシッコの出る所から、おしりの穴より少し上迄を確認するようにクニクヌと弄った。
「あのぉ─────…ぉ兄さん?」
「・・・。」
「くすぐったぃ…」
「・・・。」
背中から伝わる鼓動と肩越しから耳元にかかる熱い息のせいで何だかドキドキした。
しばらくして重い扉がギギギ…っと音をたてて開き、オニに見つかってその場を放れる事になった。
「お兄さん?行かないの?」
「先行って───」
それ以来お兄さんを見かける事はなくなってしまった。

