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【 エロ小説における女体用語事典 】
第6章 アンダーヘア
21世紀世代の人には信じられないかもしれませんが、
昭和の頃の日本では、
アンダーヘアも、公的場所での披露が全面禁止されていました。
性器部と同じ扱いで、18禁のメディアでも見せてはいけなかったのです。
古い映像を鑑賞すれば分かりますが、
裸の女性の下腹部には全てボカシが入っています。
この面倒臭い規制を回避する為、
昭和の頃には、パイパンにしてしまうヌードモデルも多くいました。
無毛でしたら、恥丘にモザイクを入れる必要も無くなるからです。
性毛がまだ生えていないロリータヌード女優も重宝されました。
しかし、現在では、児童ポルノ法が厳しくなりましたので、
無毛の恥丘の映像・画像の方が摘発されかねない逆転現象が起きています。
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