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【 エロ小説における女体用語事典 】
第11章 クリトリス
「クリトリス(clitoris)」は女性器で一番の性感帯です。
場所は、左右の小陰唇の前方が交わる位置にあります。
「陰核(いんかく)」「陰梃(いんてい)」と言うのが日本語での学術用語で、
外部に露出している部分は、正確には「陰核亀頭」と言います。
実は、体内に、陰核のもっと大きな本体が埋まっているのです。
比較的「クリトリス」と言う英語名の方が知れ渡っているようで、
「お豆」なんて俗っぽい呼び方もされます。
その正体は、女性版のペニス(亀頭)です。
だから、発情すると、充血して、勃起もします。
男性のペニスとの違いは、
先端に尿道口がついていない事ぐらいなものです。
男性のペニスに負けないぐらい、大きなクリトリスを持つ女性も存在します。
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