パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 私の先輩はドSでエッチな家庭教師

ソラ先輩と付き合って二ヶ月と数日が経った。


――『 寂しさを埋める努力をするから』

そう言っていたとおり、一緒に過ごす時間を多くとってくれていた。
おかげで、私は寂しさを感じることがなくここまでこれた。

無理をしなくてもこの人の隣だと私らしくいれる。

三ヶ月で別れるつもりで付き合ったけど、隣にいてなんとなく居心地がいいと思っていた。


だけど……

高校時代からの知り合いで、自分の彼氏なのにまだまだ分からないことだらけ。


なぜなら、こちらから聞かないと自分のことを話さない、聞いてもはぐらかすこともある秘密主義のような人だから。


でも新たな発見をするのが楽しみでもある。


だから彼のことを何か知ろうと、私は今日も探りを入れていく……――――