この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第6章 *キミを愛シテ溺れてる 4

過去のことを思い出させるためにシルバーの方を選ぼうかと考えていたけどそれはやめた。

だからピンクゴールドの方を選んだ。

似たような物にしたのは記憶を塗り替えて、新しい思い出を作っていくために……。


「えっ……。これって……」

「どっ…、どうしたの……?」

風子はハートのネックレスを手にして異様にじーっと見ている。

純粋に喜んでいるだけでなく、何かに気付こうとしているようにも見えて俺は冷や汗をかく。


「すごく可愛いです。こう言うネックレスが欲しかったので嬉しいです」

その言葉を聞いてホッとする。
気に入ってもらえたことよりも記憶が戻らなかったことに安心した。

「良かった。つけてあげるよ」

/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ