この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第12章 王子様の嫉妬が甘くて激しい愛に変わる時



私の些細な態度でも反応してくるソラ先輩。

彼氏にここまで心配してもらいたいくらいだ。


でも颯太と付き合ってから誰かに話したいけど、誰にも話せなかった不満がある。


すぐに状況を理解してくれるソラ先輩になら言ってもいいか……。


このくらい愚痴ってもバチは当たらないだろう。


やり取りしたメッセージの履歴を読み返しているとまたモヤモヤしてきて話したくなってきた。


「実は、颯太とのメッセージのやり取りに悩んでて……」


「どうして?」


「颯太ったら、いつもメッセージの返事が“うん”とか“そうだな”だけなんですよ。返事に困りません!?」


「まあ……、それだと話が続かなくなるね」


「そうなんです!それなんです。
しかも返事が絵文字一個だけの時もあるんですよ!

いつもこっちが質問ばかりしてるから、もうなんて返せばいいのか分からなくなります」


/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ