パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 王子様の嫉妬が甘くて激しい愛に変わる時

「私はその……、甘えたいって言うか……。早くソラ先輩の家に帰って……、ちょっ……、ソラせんぱい……、だめ……」


胸を揉んでいた手が下りると服の中へと入ってきた。


お腹から上へと向かってなぞるように指先で触れてくるからゾクゾクして淫らな気持ちが湧いてきてしまう。



「あっ…、ダメですってば……。そんな触り方しないでください」


罪な触れ方のせいで何ともなかった体にスイッチが入ってしまってビクビクと小刻みに震え出す。


「さっき何を話していたの？」


「えっ……、秋とですか……？」


「へえ、まだ仲良さそうに呼んでるんだ」


「っ……、ああっ……」


胸の方へと上がっていった指先がブラジャーの中へと到達して、乳首を勃たせるように刺激を与えてくる。


「呼び捨てで呼ばない方がいいですかね……？でも本当に今は前みたいな関わりはないんですよ……？」