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キミを愛シテ溺れてる
第12章 王子様の嫉妬が甘くて激しい愛に変わる時



微かな木漏れ日が差し込む静かな場所で与えられる快感によってビクビクと何度も体を震わせる。


ソラ先輩が見張っていてくれているものの、いつ誰がここにくるのか怖くて気持ち良くてもまだ緊張が抜けない。


まさか自分もここでエッチなことをされるなんて思ってもいなかった。


キャンパスライフを送っているこの場所で普段ではあり得ないことが起きているせいで興奮が増してしまっていた。



「っ……、んんっ……」


右手で秘部に触れ、左手で胸を揉んできておきながら背後にそっと体を押し付けてくる。


こんなにも身を寄せてきて私の逃げ場をなくすだけでなく、耳元に顔を近づけてくるからゾクゾクとしてしまう。


「早く風子を俺の家に連れ帰って抱きたくなるな……」


「ああっ……、はぁっ……、もう抱こうとしてるじゃないですか……。固いの…腰に当たってますっ……」


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