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キミを愛シテ溺れてる
第2章 処女ヲ捧げた時

「んっ……、あっ……ん……んっ…」


親が寝静まった真夜中、私は自分の部屋のベッドの上で秘部に触れていた。

二年間付き合っていた彼氏と別れて悲しいのにも関わらず、あの快感が忘れられなくてそこに手が伸びてしまう。


「んっ……」

自分がいいと思うように指先を動かしていると粘り気のある愛液が出てきて、そこを潤していく。

ひとりで自慰をしながら頭の中ではあの出来事を考えていた。


寂しさを埋めたくてたまらなかった私がセックスに溺れ、好きでもない男に抱かれて身体を汚していた時に止めてくれたソラ先輩。


逃げないようにネクタイで縛ってくるから私は嫌がったけど


本当はここまで犯してもらいたかった……

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