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セックス・イン・ザ・ナイト・スクール
第2章 冷夏のパンツの上から
 放課後の校舎は誰もいない。

 時刻は夜の八時を回った。

 誰もいない教室は静かで、外から街灯の光が射しこんでくる。

「今日もするの?」

 冷夏は僕にそっとつぶやく。

「うん」

 僕は少しの恥ずかしさを感じながらそう言った。
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