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第2章 第２章

次の日、私、桃花は寝坊をして急いでいた。
(ヤバいっ！遅刻しちゃう！)
タッタッタ！
ドンっ！
「痛っ！！」

「チッ、痛ぇなぁ。」

(あっ！ヤバい！この学園で知らないひとはいないぐらい有名な佐藤光輝！)
「すいません！！
ほんとにすいません！
お金なら渡しますから見逃してください！」

「あぁ？お金で許すと思ってんのか！！
よく見れば、お前いい身体つきしてるじゃね ぇか！触らせろ。そしたら見逃してやっても いいぞ？」