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いつまでも思春期
第19章 「下着美少女写真館」
前述したように自前の下着ではなく、支給された撮影用なのだが、それくらいでは羞恥心は薄れない。
下着も水着も同じだろうとカメラマンに言われても、それで抵抗がなくなるはずもなかった。
◆
掲載されるのは「高校の制服(擬似)/下着」の組み合わせが多く、下着を恥ずかしがった美少女は制服でも恥ずかしそうに見えるのが不思議だ。
まれに制服ではなく、
純白アンダースコートを確認できるテニスウェアや、シンプルなレッスン用レオタードにされる娘もいた。
彼女らは「慣れてるよ」or「やっぱり恥ずかしい」のどちらともとれる笑顔を見せていた。
◆
ある時期、今月号の下着娘のうちの誰か一人が来月号に完全な裸身で登場すると予告することがあった。誰が下着を取り去る決心をしたのか、乞うご期待というわけだ。
羞恥の下着姿→勇気→ヌードという図式はそそられるし、初脱ぎだと勝手に思い込んだりもする。
なかには感想文で処女と告白した娘がヌード決意ということもあった。
次号のヌードは、表情が硬くなって、別人のように見えたりした。
そこがいいのだろうが。
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下着も水着も同じだろうとカメラマンに言われても、それで抵抗がなくなるはずもなかった。
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掲載されるのは「高校の制服(擬似)/下着」の組み合わせが多く、下着を恥ずかしがった美少女は制服でも恥ずかしそうに見えるのが不思議だ。
まれに制服ではなく、
純白アンダースコートを確認できるテニスウェアや、シンプルなレッスン用レオタードにされる娘もいた。
彼女らは「慣れてるよ」or「やっぱり恥ずかしい」のどちらともとれる笑顔を見せていた。
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ある時期、今月号の下着娘のうちの誰か一人が来月号に完全な裸身で登場すると予告することがあった。誰が下着を取り去る決心をしたのか、乞うご期待というわけだ。
羞恥の下着姿→勇気→ヌードという図式はそそられるし、初脱ぎだと勝手に思い込んだりもする。
なかには感想文で処女と告白した娘がヌード決意ということもあった。
次号のヌードは、表情が硬くなって、別人のように見えたりした。
そこがいいのだろうが。
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