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第24章 アンダースコート

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つばきファクトリーが「恋する夏の日」を昭和の純白テニスウエアで歌った。
素晴らしいビジュアルだった。

スコートが似合わない女性はいないと言われる。
脚を魅力的に見せる形と長さなのだろう。

ただ、インナーがうまくいってない。

プリーツスコートの下はフリル100％のごく短いズボン──ＡＫＢグループでも豪華な衣装の下に穿いてたりするタイプだ。

スコートはスポーツ用だから、あくまでも動きやすくと短くなったが、見えてしまう下着のことは後回しになったのでないか。

見えるものは仕方がないから、逆にフリルで積極的に飾って、見てもいい下着であることをアピールしたのがアンダースコートなのだ。

ちゃんとしたのが見たかったな。
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