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スグリ姫の試練(くすくす姫後日談・その3)
第6章 六週目
「作りたいのは、これなんです」

スグリ姫は体調が良くなったので、バンシルの里に、木工を習いに来ていました。
先日赤ちゃんに会いに来た時に、姫の作りたいものを教われるかどうか、相談しました。
相談の結論は、「教えることは出来なくも無いが、それには少なくとも一日はかかる」と言うことだったので、姫だけ改めてもう一度遊びに来ることにしたのです。
風も無く天気も良いし、木屑も散るので、外に作ったテーブルで、必要な作業を教わっています。

「ああ、分かりました…これだと、難しいのは、きちんと角度を出すことと、木を組むことですかね」
バンシルによると、父親か次兄なら教えてくれるかも、ということでしたが、父親に相談したところ「細かいものを作るのは息子の方が得手でございますね」と言う返事だったので、今日は次兄に教わっています。

「なるほどー、隙間が空いてしまうものね」
「道具を使えば、ある程度は隙間を減らすことが出来ますよ。これを使って練習して下さい」
そう言うとバンシルの次兄は、自分が作ったと言う特別な道具を、スグリ姫に使わせてくれました。

「あ!斜めになった!」
「そうそう。あとは逆もここにぴったり合わせて、同じようにすると、」
「ああ…そうすると、ちゃんと角が出来るのね」
姫は、練習したものを完成形になるように手で持ってくっ付けてみて、へー!!と感心しています。

「あとは、この二つを組む方法ですが…木を組んでくっ付けたことはありますか?」
「釘で打ってくっ付けたことなら有るけど」
「それだと、外からかかる力に弱いんですよ。姫様は憶えが良くていらっしゃるから、せっかくなんで他の事にも使える様に、何種類かやり方をお教えしますね」

そう言うと見本を持ってきて、木を接合する方法を、いくつか教えてくれました。
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