この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の彩芽
第13章 十三

「……あっ、あっ、あっ……あぁん……」

 浴衣ははだけ、布団のシーツも乱れ、畳は振動する。体のぶつかり合う音も和室には響いていた。

 そういえば、豪とさくらさんはどうしたのかな……。まだ隣の部屋にいるのかな……。だとしたら、私の声も聞こえてるよね……。

「……んっ……ふうっ……んっ、んっ……」

「声を我慢しなくて良い。豪とさくらなら離れから出て行く音が聞こえた。大方一緒に貸し切り風呂に入って、またしてる」

「……そうなんですか……?」

 豪とさくらさんは付き合うのかな……?抽送されながら、ふとぼんやりと考えた。

/239ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ