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第13章 十三

「……はぁ……はぁ……」

　呼吸は乱れ、体はぐったりする。……これがいくってことなの……？私、初めてのエッチでいったんだ……。凄く気持ち良かった……。

「……秋人さん……はぁ……」

　呼吸を整えながら、ゆっくり体を起こそうとする。しかし――秋人さんが急に股の間へ顔を埋めると、驚いた。

「えっ？！秋人さん、何してるんですか？！」

「まだ終わりじゃない」

「えっ……？」

　冷静に告げられる言葉に唖然としていると、舐められ始める腟孔。

「……あっ、そんなっ……あっ、はぁん……！」

　いったばかりでトロトロに溢れているだろう蜜を、ちゅくちゅくと吸い上げられて、快感と同時に羞恥心が込み上げてきた。