この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の彩芽
第14章 十四

「彩芽も幸せになれよ」

「うん!ありがとう!」

 幸せか……。もう既に幸せ……。こんなカッコいい素敵な旦那様が出来て……。

「俺、部屋から出ていきますね。新婚を邪魔するわけにいかないし」

「豪、いて良いんだぞ?」

「いや……俺もさくらと一緒に暮らそうかと思って……」

 秋人さんの言葉に、また照れくさそうに頭をかく。そんな豪を少し寂しげに秋人さんは見た。

「そうか……」

「じゃあ、また!秋人さんは職場で!彩芽は、遊びにくるからな!」

 元気に手を振ってリビングから出ていく豪。リビングが二人だけになると、一瞬しんと静まり返った。

/239ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ