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僕の彩芽
第4章 四

「秋人さん……!」

 突拍子もなく全裸にされて羞恥心がまたマックスになるも、左胸へ吸い付かれて無抵抗で秋人さんの首に抱き付いた。

「あっ……」

 何これ……全身から力が抜ける……。

「んっ……」

 左胸の膨らみごと先端を繰り返し強く吸われ、甘い快感に襲われる。

「ああっ……秋人さん……」

 今朝女の人とも、こんなことをしていたの?皆こんなエッチなことしてるの?私ってやっぱりまだ幼稚だ……。使い物にならないのも納得出来る。

「あっ……あっ……」

 両胸を揉み込まれながら、今度は右胸の先端を吸い上げられる。だが、唇を離して秋人さんが話すと、私は背筋を凍り付かせた。

「豪、ポチのあそこを綺麗に舐めてやれ」

 あそこを舐める……?豪……?何を言ってるの、秋人さん……!

「……分かりました」

 秋人さんの言葉に返事をして、キッチンから此方へ歩いてくる大男。料理の途中だったのを止め、真剣な顔で少しも戸惑っていない。

「あ、秋人さん!」

 大男がいるのも忘れてたし!というか、何でこいつがするんだよ!お前断れよ!

「ポチ、豪の方を向け」

「嫌ですぅぅ!」

 戸惑い過ぎておろおろする私の体を秋人さんに背を向けるように座らせ直して、秋人さんは膝裏に両手を指し込んでくると、私の両足を秋人さんの膝の上でM字に開かせた。その前で、大男が膝を付く。

「お前!やめろ!何かしたら訴えるからな!」

「お前じゃねぇ……豪さんだ」

 必死に訴えかける私を、冷たく睨み付ける豪。何が豪さんだ!絶対年、そんなに私と変わらないだろ!

「豪!」

「だから、さんを付けろ」

 呼び捨てして、私の陰部へ顔を近付けてくる豪を止めようとした。だが、豪はそのまま私の2つある柔肉の間へ舌を這わせた。

「ああ……」

 何てこった……。何で嫌いな奴からこんなことされないといけないんだよ……。悲しすぎて涙さえ出ない。

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