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Forbidden love~大好きになりました
第11章 嘘



湊said



頬を触られる感触と・・・この匂い・・・。



思わず手を掴むと・・・・。



やっぱり・・・(笑)



「上原君起きてたのッ???//////」



何顔赤くしてんだよ・・・(笑)



「今お前の匂いがしたから起きたーーー(笑)」



そう言うと瑠衣は笑って手を自分の方に引いて来た。



でも俺は離さない。



「ちょっ・・・(笑)なにっ???」



何じゃねーよ(笑)



「お前男と上手くいってるの?」



そう言うと瑠衣は一回下を見てまた俺の方を見ると・・・。



何も言わずに頷いた。




何この反応ッ・・・・




「喧嘩したのか?」



「してないよーー・・(笑)今夜も来るって言ってたし・・・」



マンションに???



「泊まるの?」




「・・・いつも帰るよ・・・仕事が忙しいんだって!!・・・」



なにそれっ(笑)



「へぇー・・・Hしたら帰る系??」



俺がそう言うと瑠衣は一瞬俺を睨み・・・・




「もうこの話は終わりーー・・数学ねーー私も得意じゃないけど・・・」



数学???




それよりこっちのが重要なんっすけど!!



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