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第12章 貴方につく嘘

私・・・。



どうかしてる。



どこかでホッとしてる。



上原君の顔を見て・・・安心してる。



迎えに来てくれて・・・嬉しいって思ってる。



「上原君・・・・・//////」



「なんだよっ(笑)」



・・・・・・。



私・・・貴方を好きになってしまったかもしれない・・・。



「何も言わねーなら・・・(笑)お前の家行っちゃうぞ！」



・・・・・・///////



上原君・・・・。




「・・・来る？？/////」



勇気を振り絞った・・・。




私が上原君の上着をギュッと掴み言うと・・・・。




上原君は私の頭をポンポンって叩き・・・。




「・・・・。(笑)・・・お前がはっきりした時にとっとく！」




・・・・・・。




はっきり・・・した時・・・・。




か・・・。