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Forbidden love~大好きになりました
第20章 女の気持ちは変わりやすいっ??




職員室に戻って席に着くと・・・・。



「はいーーー(笑)ホームルーム行く前に一回文化祭の件で説明がありまーす(笑)」


文化祭ねー・・・。



私は配られた資料を眺めながらそれに目を通すけど頭の中はさっきの湊と沙也加という生徒。



仲良さそうだったなーー・・・。


セフレ・・・だったんだ。


って、女子高生に何嫉妬してるんだかッ・・・。


でも・・・。


気になって仕方ない。


私は湊が通う高校の教師なのに、こんな風に生徒に嫉妬して頭の中はそんな事ばかりで・・。


本当にダメな大人だな・・・。


ぼー―っとしてるとあっという間に文化祭実行委員の担当網野先生が説明を終え・・・


「じゃー、葉月先生行きましょうか??(笑)」


麦野が資料を持って立ち上がって私に言った。


えっ??


副担任もやっていない私はこの後職員室に残るっていういつものパターンのつもりだった。


「聞いてなかったのーー???(笑)葉月ちゃん今日から文化祭終わるまで6組のお手伝いお願いしまーすって(笑)」


向かいに居る小見川先生が笑って言った。



えっ・・・。


6組ッ?????





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