パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第22章 文化祭

湊said



文化祭当日・・・。


俺はかなり・・・。


凹み気味。


教室の奥でたこ焼きの出来損ないを食っていた。


龍も雑誌を眺めながらたこ焼きを摘まむ・・・。


その時・・・スッゴイ勢いで太一と誠が走って来て・・・・。


「おいおいおいっ！！！大ニュースだぜッ！！！」


俺と龍の前に転がり込む様にして息を切らし二人が言った・・・。

「なになにーーー？？？(笑)面白くなかったらお前今日の飯おごりなーーー？？？(笑)」


龍は太一の顔をぺちぺち叩き言った(笑)


太一と誠はそんな冗談を聞き流し・・・。


「いやいやっ！！メッチャヤバい！！(笑)スッゲー大ニュース！」


「(笑)だからぁーーーー、早く言えって！！(笑)」


龍が言うと・・・誠は俺の顔を見てスッゲー真剣な顔で・・・。


「瑠衣ちゃんが・・・・・・アランクーパーに・・・スカウトされたッ！！！」


・・・・・・・

ッッ・・・・・・・？！


「はぁっ？！」


思わず立ち上がって声を上げた・・・・・。