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Forbidden love~大好きになりました
第24章 別れの訳と正しい選択




6組は相変わらず(笑)


ギャーギャー騒いでる中湊の方を見ると・・・・。



寝てるし・・・(笑)


隣に居た上地君が椅子を蹴って起こすが・・・。


また寝たッ!!(笑)(笑)


私は直ぐにまた教室を出てさっきの生徒の元へ・・・。


「大丈夫???君何組だっけ???」


私がその生徒を抱えて言うと生徒は私に掴まりながら立ち上がって・・・。


「1組です・・・1組の・・・島村です・・・。」


「じゃぁ一回保健室に行って先生呼んでくるから・・・歩ける???」


島村君はヨタヨタしながら歩き・・・。


「先生すいません・・・・。」


なんか悪いものでも食べたのかな???


保健の先生居るよね???



校舎の渡り廊下を歩き保健室のある新館へ入ると進路指導室・・・。

すると壁側を歩いていた島村君は進路指導室のドアを開け・・私の腕を凄い力で引っ張り中に入れたッ・・・



「えっ?!ここっ保健室じゃッ・・・・」


私が言うと島村君は聞く耳も持たずその更に奥の資料室へ入って行く!!!



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