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痴漢野郎 スペシャル
第3章 濡れた仔犬ちゃん
彼女がイクまで痴漢するのは止めて、
ここで俺は、彼女のパンティの中から、手を引っ込めた。

俺の手が出ていき、痴漢行為も終わったと分かると、
彼女はずり下がっていたパンティを急いで引き上げたのだった。

まくられていたスカートの裾も、すぐに元の位置まで下ろした。

幸い、漏らしたオシッコは少量だったようで、
濡れたのは、彼女のパンティだけで済んだようだった。

このあと、彼女は、何事もなかったかのように装い続けたのである。

とは言え、失禁しちゃった事実は変わらないのである。

トガった格好でイキがっていながら、自分が小便をチビっちゃってるとは、
なかなか笑えちゃうのだ。

ますます、彼女は、たった今、痴漢されていた事を、
誰にも言えなくなってしまった事だろう。

もっとも、オシッコを漏らしちゃったからと言って、
彼女の事を特に恥ずかしい子、と見なすべきでもあるまい。

女の人は、性器部を気持ちよく愛撫されてしまうと、
つい膀胱の方も緩んでしまい、
性的にイっちゃうよりも先に、オシッコが出てしまう事もあるのだ。

実際、そういう醜態を晒した痴漢ターゲットの女性は、他にもいたのである。

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