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第7章 ひとつに…

トウゴの体に身を任せ離れない。
うん…くちゅ…ハァハァ…
二人のディープキスを息を静め見つめる琴音。
互いの手は互いの体を求め、唇も互いを求める。
唇が離れ二人は上体を起こし抱き合う。
「クスっ」志保の軽い笑いが喜びを表している。
ふと琴音を見る。身を縮こませ行為を見ていた。
「琴姉ぇも一緒しようよ！」
横から抱きつく。
「琴お姉さまぁ〜ダメですよ…そんな格好じゃ！」
「だって恥ずかしいよ〜」
「ダメなの！」
そう言いタンクトップとキュロットスカートを脱がす。
ペパーミントグリーンのサテンの布地に黒のレースが飾れた下着が姿を表す。
「わぁーーー！セクシー！いいなぁ琴姉ぇ」
志保が喜ぶ。