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愛の調教バトル
第6章 初調教・羞恥の涙


「どうやら、素晴らしい作品が完成したようだね」

突然、後ろから男の声がしたので、少女はびっくりして振り向いた。

「あっ、ご主人様!

ありがとうございます。

ご主人様に助けていただいたおかげで、何とか完成できました」


「いや、いや、私は見ていただけで、何も助けてなんかいないよ。

それより、後ろから覗いていても、麗の想いがビンビン伝わってきて、

さっきから、こうなっちゃってるんだよ」

 少女が見ると、男は腰のバスタオルを外していて、

股間から突き出した男のモノが、硬直して反り返っていた。


♀♀(うわあ、素敵!ご主人様のおチンチン、何て立派なんでしょう!

欲しい!、欲しいです!ご主人様!)


「立派な作品を描き上げたご褒美に、麗の熱い想いを実現させてあげたいが、

それは、仮免牝奴隷を見事卒業したときに、とっておこう。

ところで麗、このデッサンの題名は何とつける」

男は腰にバスタオルを巻きながら、言った。

憧れのモノを目の前にしながらお預けをくらったので、少女はがっかりした。

 しかし、すぐに気を取り直して答えた。

「はい、ご主人様のお蔭で羞恥心を越えて流した嬉し涙を描いたつもりですから、

『羞恥の涙』にしたいと思います」

 

「なるほど、『羞恥の涙』か、それは素晴らしい。

よし、今日の調教はこれで終わりだ。

ソファーを下りて、そこに正座しなさい」

「はい、ご主人様」

少女はソファーを下りて、ソファーの脇に立った男の前で正座した。


「よし、今日の調教を終わる。」

「ご主人様、今日はお心の籠ったご調教を、どうもありがとうございました」

そういい終わると少女は三つ指をついて深くお辞儀し、

そのままの姿勢で男から声がかかるのを待った。

♀♀(ああ、ドキドキします。

うまくできなかったことがいくつかあったけど、

次のご調教では、もう1度第1ステージなのでしょうか?

それとも、第2ステージに進ませていただけるのでしょうか?)


「第2ステージに進めるかどうかの決定を聞きたくて、

そうして待っているんだね?」

「はい、ご主人様、その通りです」


「それなら、言うまでもない!

こんな素晴らしい作品を描き上げたのだから、合格に決まっている」

「うわあ、ありがとうございます。ご主人様」








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