この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater1.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ビスカスくんの下ネタ日記(くすくす姫後日談サイドストーリー)
第5章 相手を見てからお願いします
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
「そっか!ありがとう、やってみる!…あ」
スグリ様は嬉しそうにそう言ったが、少し困った顔になられた。
「おっぱいは、ご婦人だけよね?殿方はどうするの?」
「あー、そうですね。男は、」
俺は、スグリ様に魔法の言葉を教えて差し上げた。
スグリ様みてーなお姫さんに言われたら、男はイチコロってな。
二人で薪を運んでいたら作業がどんどん進んだ。
楽しく充実した午後になった事を、俺もスグリ様も喜んだ。
「いやー、助かりやした。スグリ様、働き者でいらっしゃいますねえ」
「ありがとう!それは、しもねたじゃなくて、普通にも誉められてるってことよね?」
「そうです、そうです。いやー、スグリ様は良い生徒さんですねー」
「ほんと?嬉しいわ!」
「…何やってんだ、お前ら」
二人で楽しく話していると、不吉な声がした。
「あ!サクナ!今、ビスカスさんのお手伝いして、薪を運んでたの!」
「あ?薪だぁ?」
「へえ。スグリ様、すげー力持ちですね。おかげさまでさっさと終わってありがてぇ…」
うわ。
怖っ。
埋めたり吊したり刻んだりはされなくなったが、睨み殺されそうにはなってるな、俺。
「私もすごーく楽しかったわ!お役に立てるって、嬉しいことね!」
「…そうか。そりゃ良かったな」
おー。スグリ様がにっこにこなすってるのを見て頭を撫で始めたら、殺人光線が消失したよ。
お陰様で命拾いって奴だな。
スグリ様は嬉しそうにそう言ったが、少し困った顔になられた。
「おっぱいは、ご婦人だけよね?殿方はどうするの?」
「あー、そうですね。男は、」
俺は、スグリ様に魔法の言葉を教えて差し上げた。
スグリ様みてーなお姫さんに言われたら、男はイチコロってな。
二人で薪を運んでいたら作業がどんどん進んだ。
楽しく充実した午後になった事を、俺もスグリ様も喜んだ。
「いやー、助かりやした。スグリ様、働き者でいらっしゃいますねえ」
「ありがとう!それは、しもねたじゃなくて、普通にも誉められてるってことよね?」
「そうです、そうです。いやー、スグリ様は良い生徒さんですねー」
「ほんと?嬉しいわ!」
「…何やってんだ、お前ら」
二人で楽しく話していると、不吉な声がした。
「あ!サクナ!今、ビスカスさんのお手伝いして、薪を運んでたの!」
「あ?薪だぁ?」
「へえ。スグリ様、すげー力持ちですね。おかげさまでさっさと終わってありがてぇ…」
うわ。
怖っ。
埋めたり吊したり刻んだりはされなくなったが、睨み殺されそうにはなってるな、俺。
「私もすごーく楽しかったわ!お役に立てるって、嬉しいことね!」
「…そうか。そりゃ良かったな」
おー。スグリ様がにっこにこなすってるのを見て頭を撫で始めたら、殺人光線が消失したよ。
お陰様で命拾いって奴だな。
![](/image/skin/separater1.gif)
![](/image/skin/separater1.gif)