この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Secret 2
第4章 男の園での最初の事件





エレベーターホールに行き下に向かうボタンを勢いよくグーで叩いたッ!!!



「おいっ・・結城・・ちょっと待てって!!」



淳君が走ってきて私の肩を掴む・・・。



「触らないでッ!!!!・・・・なんなの??」



「ごめんっ!!!でもちょっと待てッ!!!!」



「・・・私が悪いの?」



エレベーターが来るまで沈黙・・・・。



私はまた自分の体をギュッと抱き・・・・。



体の震えを抑えた・・・・。



すると・・・。



「結城っ・・・ちょっと待てっ!!」



涼が慌てて走ってきた・・・・。



「・・・・・なんであんなこと言われなきゃいけないの?私が悪いのっ?襲われた私が悪いのっ?」



初めて・・・大きい声で怒った・・・・。



2人は何も言わず私の顔をただ驚いた顔で見ていた。



男と二人になったら・・・何かされたら女が悪いの?




そんなのっ・・!!



男のエゴじゃないッ!!



私はエレベーターが到着すると直ぐに乗って・・ボタンを押し、



ドアを閉めるとドアの向こうには・・・。



少し困った顔をした涼の顔が見えた・・・・。




/651ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ