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第7章 流れ着く者

若いスタッフと外で会っていた40代の女性・・・。



そんな事が出来るのだから・・・多少は綺麗にされているのだろうと。



健二たちがああは言っても・・・



でもそれは・・・。


身長は160位だろうか・・・体重はきっと・・・


80以上はあるような感じ。




髪は癖なのかただ何もしていないのか・・・ボサボサ頭にちょっと茶髪。


メイクもあまりしていなくて浅黒い・・・。



そんな女性が涼の後ろから・・・・。



まさかのバスローブ姿で登場・・・。



「・・・・結城・・・大丈夫か？？」



淳が肘で私を啄いた・・・・。



「・・・あ・・はい・・・」



涼はちらっと私を見て・・・・私の腕を掴んで端に連れて行った・・・。


「・・・・無理って思ったら・・・すぐ出ろ？？・・・」


涼が耳打ちした・・・。



「・・・ん・・・」



「・・・目を合わせるな・・・」



「・・・・・はい・・」