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Secret 2
第15章 面倒な事





「あ・・邪魔なんであっち行っててもらってもいいですか??」



・・・・ムッカツクーーー・・



「・・・カップ・・名前が書いてあるからっ!!・・・じゃぁヨロシク!!」



私はプリプリ怒ってデスクに戻った・・・。




「・・・(笑)ご機嫌斜めだなぁーーー・・・」




涼がPCを弄りながら言った。




ギロっと涼の顔をにらみ・・・朝礼の準備をした・・・。



貴方の元カノ・・・可愛くないんですけどぉーーー!!!



私が準備をしてると・・・



「はぁーーい(笑)涼さんっ・・・」



ニッコニッコしてお茶を配る美優・・・。



・・・・はいはい・・あの態度は私にだけってことね~ッ



「わぁー・・新人さんっすか???わっかいなぁー・・」



隆太が言った。



若いっ??・・・



ってか私と変わらないでしょ・・・・



むしろ私より上に感じるし・・・



イライラしながらデスクに戻ると・・・私にはお茶が来なかった・・・・。



ガーーン・・・・・



向こうのオフィスを見ると・・・なんとあの達也がニコニコ笑って美優と話してるではないかっ・・・



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