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Secret 2
第15章 面倒な事





「ってかなに??涼昔あの子と付き合ってたんだって??」



和也が言った。



「はぁーー・・・身に覚えが全くねーよ・・・」



涼は頭を抱えて言った。



「あの頃の涼さん酷かったっすもんね??(笑)」



達也がにやっと笑って言った。



・・・・まぁ・・墨入れるくらいだから・・・酷かったんだろうけど・・・。




「毎日色んな女ヤリまくりでしたよね??(笑)」



「はっ??・・・・」



私は顔を上げ言った。



「はぁー・・・・別にそこまでじゃねーよ・・・変な言い方すんなよ?」




涼は言った。



「上月は俺同級生だったから覚えてますけど・・・・(笑)・・・」


「お前どんな高校生だったんだよっ(笑)(笑)」



和也がゲタゲタ笑った。



本当にそう思うわッッ!(笑)



一体どんな生活送ってたんだろう・・・・。


「さぁーーー・・・・ってか、マジあの女こっちによこすなよ??朝のお茶もこっちはこっちでやるから・・・」



「・・・まぁ、確かに・・・癖がある子だよな??」



「・・・・お前何黙ってるんだよ(笑)新人にいびられてビビってんなよ?」




達也が笑った。



「・・・ビビってないもんっ!!!!!!」


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