この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Secret 2
第17章 正体





店頭まで副店長さんが見送ってくれた・・・。



「結城さん・・・美晴さん、結城さんの事すごく気にかけられてたので・・・・。」



「・・・・・・。」



「もしよかったら連絡してあげてください・・・(笑)すごく喜ぶと思うから・・・。」



・・・・・・。



「わかった、・・・ありがとう・・・(笑)」



美晴さん、体調崩したって・・・・・。



やっぱ・・・あれだよね・・・。



何か心配だな。



店を出るとお兄ちゃんはショッパーを手に持ち・・・。



私はお兄ちゃんの顔を見た。



「お兄ちゃん・・・・あのぉ・・・」



「・・・(笑)・・・少し早いけど・・・クリスマスプレゼントってことにしようか??(笑)」



「・・・・でも・・」



「いいんだよ??(笑)その指輪にも・・・似合ってるし・・・」



「・・・・ありがとう・・・(笑)」



・・・・・・。



私はもう一度お兄ちゃんの顔を見た。



「どうした???(笑)」



お兄ちゃんは優しく笑う・・・。




・・・・・・。



「あの・・・あの、お兄ちゃん・・・・あのね・・・・」



もしかしたら・・・美晴さん・・・・。



お兄ちゃんに電話をするかもしれない・・・。




/651ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ