パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 要注意な新人

「(笑)(笑)・・結城は元々担当だったし・・実は昔から知り合いだったんだ(笑)それに気づいたのは最近なんだけどー・・だからと言って今彼女と付き合ってるっていう事実はないよ？」



きっぱりっ！！


・・・・・。


でも少し切ない・・・。


皆がザワツクと・・・。


「ただー・・付き合ってはいない(笑)・・・それだけ(笑)」



付き合ってはいない・・・



？？？？？



「えっ？？・・・どういう意味っすか？」



和也チームの直樹が言った。



「仲良くしてるし、彼女は俺のお気に入り(笑)辞めたらどう口説いても文句は言われねーだろ？」



？？？？？？



「涼さんっ・・(笑)(笑)それってもう事実上はー・・」



目の前に居た大聖君が言った。



涼は笑って・・・



「俺ー・・ここ入って8年近く？？(笑)恋してないんだぜ？もう辞めるんだから片思い位許してくれよ(笑)」



皆は笑った・・・。



8年・・・。



ってか・・片思いッ・・・//////


片思いじゃないですーーーーっ/////


私は顔が熱くなったのが分かった・・////


思わず両手で顔を抑えて涼を見ると・・・



涼は・・・優しく笑った・・・。