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白紙
第1章 日常



「また明日な」


わたしは裸のまま、膣から流れる汚い体液もそのままに

ただ天井をぼーっと見つめる。



今日も一日が終わった。これでわたしの一日が終わる。


「よく頑張りました…」


毎晩涙をこらえて、自分を褒めてあげる。

わたしを認めてくれる人はわたし以外いないから。


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