この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
島人物語  
第4章 正月の過ごし方~宮古島



「お嬢マジギレしたら怖そうだもんなーーーーーガハハーー(笑)(笑)」


「そんな怒んないもんーー・・・」


私たちの宴は21時過ぎにお開き・・・優樹くんはぐっすり一樹の胸で眠っていた・・・。



「あーー・・(笑)寝てる・・・・私行かないで大丈夫そう??(笑)」


私は優樹くんの顔を覗き込み言った。



「うん・・(笑)・・ありがと・・ごめんね??」


一樹は笑った・・。



涼と一緒に自分たちの部屋に戻り・・・・。


一緒にお風呂に入った・・・。



「一樹ってさー・・・・、美佳ちゃんもういいのかな?」



・・・・・・・。



涼のその言葉に私も言葉を詰まらせた。



「美佳ちゃん何も言ってなかった???(笑)」


「んー・・・美佳は・・・仕事がやりたいってのもあるけど・・・多分自信がなかったのかもな・・・。」



「自信???」



「あの子は・・・母親をほとんど知らないから・・・」



そう・・。


美佳にも親はいない・・。


だから・・急に母親になるっていう自信は・・・。



「確かに・・・(笑)まぁ、普通はいきなりって考えちゃうかもなー・・・・」


涼は言った・・・。


「多分ね・・・もっと時間があったら違ったのかも・・・・」


「あーー・・・出逢って直ぐだったもんな・・・(笑)」


きっともっと・・・一樹さんを知る時間があったら・・・・。


変わってたのかもしれない・・・。





/508ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ