パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 昌也の接触

涼はタバコに火をつけ・・・。



「さーーーってと(笑)・・・行くか！！」


「うん・・・・。」


瑞枝ちゃんを乗せた車と淳の車が先に出て行き・・・涼の車は最後に・・・。


出て直ぐに二手に分かれると途中にたむろしていた3台のさっきの車が私たちの車の後ろについてくる・・・。


涼はミラーを見ながら・・・。



「いつから付けられてた？」



・・・・・・。


「あの・・・全然わからなくて・・・・、北谷入った時気づいて・・・・」



ギュッとスカートを握って言うと涼は笑った・・・。



「なにビビってんの？？？(笑)・・・怖かった？？？」



・・・・・・//////


一回頷くと・・・・。



涼は私の頭を優しく撫でて・・・・



「もっと頼れって言っただろ？？(笑)」


・・・・//////


ごめん・・・。


いつもね・・・迷惑かけちゃ悪いかなって・・・。


考えちゃうの・・・・


顔を上げると涼は信号で止まった時に優しくキスをしてくれる・・・・/////


「涼・・・・//////」


「(笑)・・・ドライブ・・・しよっか！！」


子供みたいに笑って・・・・


ミラーを見ながら器用に運転する・・・。


こんな時も涼を格好いいと思ってしまうの・・・/////


こんな私は・・・バカです・・・・。