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島人物語  
第14章 奇跡の島沖縄




フェス当日



私は朝涼と一緒に会場へ・・・。



会場はお祭りみたいに色んなショップが露天で出ていた。



昨日、美佳と別れた後・・・・。


自分に問いかけた。


明日が美佳と一緒に働けるのが最後になるかもしれない。


いや、そう思いたくない。


でも美佳を見ていたら・・・・・。


マンションに籠ってる自分が情けなかったの。



夜ラインが来て、


「明日いい仕事してよねッ」


と・・・・・。



美佳が言いそうな事だ。



このままじゃいけないっ。



そう思った。



奥の野外にあるテントに大きく



『橘結城様』


そう書かれたところで涼と別れて・・・。


「直ぐそこでみんなと一緒に見てるから(笑)」


「うん・・・(笑)」


涼は私のおでこにキスをし・・・


ランウェイ脇の招待席の方に向かって行った・・・。


中に入ると・・・。



「おはよう(笑)」


美佳が椅子に腰かけて今日のステージの衣裳を確認していた。



美佳・・・。



「ね・・・美佳・・・、昨日は・・・・。」


私は思わず昨夜のことを聞いてしまった・・・。


美佳は衣裳を確認しながら・・・。



「(笑)・・・何も変わらない・・・・」



・・・・・・。





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