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島人物語  
第18章 罰




その日・・・。



私はいつもの様に朝起き・・・


着替えて掃除を済ませ洗濯物を干していた。


ピンポーン・・・。


・・・・・。


こんな時間に何だろう・・・。


インターホンのカメラを見ると・・・。


一樹・・・。


どうしたんだろう・・。


急いで玄関に行きドアを開けると・・・。


「ごめんね(笑)朝から・・・・。」


・・・・・。


「どうしたの???入って???(笑)」



一樹は部屋に入って前に蒼ちゃんと来た時みたいにテーブルの前に腰掛けた・・。


「結城ちゃんさ・・・体調はどう???」


私はお茶を入れ・・・。


「最近引き続きお腹が空いて仕方ない(笑)」


そう言うと一樹は笑った・・・。


私はお茶を持って一樹の前に出し・・自分も向かい側に腰掛けた。


「どうしたの???(笑)」


一樹は少し浮かない顔で携帯を出し・・・。



「朝・・・祐司から電話が来たんだ・・・」


・・・・・・。


「お兄ちゃん????」




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