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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第11章 接近....


佐藤said


私は美晴さんがお風呂に入ってから・・・少し時間を置き中に入った・・・。

もう既に内風呂には美晴さんはいなくて・・外を見たら・・・。

女の私でも少しドキッとする色っぽい後姿。

私は体を洗って・・・

うーー・・・胸が小さい(笑)

髪を洗って・・・外の露天風呂に行った。

電気は暗く・・・一つオレンジ色の電気だけが付いていた。

「お待たせです(笑)まだ逆上せないですか???」

私が露天に入って行って言うと・・・・。

美晴さんは汗を少し拭って・・・

「露天だから平気(笑)気持ちいいね・・・」


う・・・/////

綺麗な胸の谷間が・・・(笑)

「美晴さん大人って感じ(笑)/////私の方が照れちゃう・・・」

私が言うと・・・

「やだぁ(笑)だって大人だもん・・・」

(笑)・・・・・・・。

確かに・・・。

私達はもう暗くなった海の方を見て、波の音を聞きながら・・・

「・・・美晴さん・・・・横浜に来て・・・楽しいですか???」

・・・・・・。

「うん・・・銀座の時も楽しかったけど・・・プレッシャーも強かったし・・・・(笑)今は楽しく働けてる・・・」

良かった・・・。

「あの・・・何かあったら相談してくださいね(笑)・・・私じゃ頼りにならないかもだけど・・・」

私がそう言うと・・・美晴さんは私の顔をじっと見て・・・・・。

「ありがとう・・・(笑)・・・佐藤さんがいてくれて・・・凄く癒されてる・・・(笑)」

本当ッ???(笑)

・・・・でも・・・・。

思わず胸元にある傷を見てしまった・・・。

美晴さんはさっとタオルでその傷を隠した・・・。

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