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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第20章 理想の二人



2人で午後から向かったのは・・・。


一緒に働いていた横浜のショッピングモール。


龍君は私の手を優しく握って・・・。


「買いたいものあったら買っておこう??(笑)」

ゆっくり私の歩幅に合わせて歩いてくれる・・・。


「痛くない???」


「大丈夫(笑)」


モールに入ると・・・。


大体のショップのスタッフが・・・。


龍君を知ってるため・・・。


皆が見てくる・・・//////


「俺たち有名人だね(笑)」


ニッカー―っと歯を見せて笑う龍君・・・。


「もぉー・・・/////」


まだ何も片付いてない私達・・・。


なのに・・お互いに一緒に居れることが・・・。



それだけが幸せに感じた。


最初に龍君の店に行くと・・・。


「あっ!!!店長ーーーーっ!!(笑)」


海斗君が凄い勢いで走って来て・・・・。


抱きついてきた(笑)


「おーーー、ごめんな??急にお願いして(笑)」


海斗君は顔を上げ私の方を見てきた・・・。


「あの・・海斗君ごめんね・・・。私のせいで・・・。」


すると・・海斗君は笑って・・・。


「元気そうでよかったです・・・(笑)マジ心配したんですよー・・・(笑)」



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