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第24章 大好きな人と２人で旅行

美晴said


こんなに自由な旅行・・・・。


久々。


食べたいものを探して・・・行きたい店を相手に伝える。


当たり前なのかもしれないけど・・・。


私にとっては凄く新鮮。


龍君は笑って・・・。


「ここから直ぐだね(笑)じゃぁ一回行ってみようか！混んでたらその時考えよう(笑)」


・・・・・(笑)

「うん・・・(笑)」

携帯を終いバックを持つと・・・。


「美晴ちゃん・・・(笑)」


優しく私の手に大きな龍君の手が重なった。


？？？？


「さっきアイス分キスしてって言ったじゃんーーー(笑)」

あっ・・・//////


「だって・・(笑)ずっと運転してたしーー・・・/////」


「今止まってるよ？？？(笑)」


えっ・・・///////


確かに駐車場の一番端だし・・・。


誰も・・・。


私が外を見て人が居るか確認すると・・・。


龍君は私に被さるようにして・・・。


座席ごと抱きしめる勢いで・・・・。


優しく唇を重ねる・・・。