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第25章 温泉宿

到着した宿は純和風のモダンな宿。


龍君は若いけど・・・。


馴れた感じでチェックイン・・・。


私はロビーから見える外の竹林を眺めていた。


綺麗・・・・//////



「美晴ちゃん・・・(笑)写真撮る？？？」

・・・・・ッ？？？

振り返ると龍君が係りの人と一緒に立って私を見て言った・・・。


「あ、・・・大丈夫ッ！！！」


慌てて龍君の隣に行くと・・・・。


「もしよかったら一緒にお撮りしましょう(笑)」


係りの人はそう言って・・・・。


写真を撮ってくれた・・・。


初めての・・・２人での写真・・・・///////


手を繋ぎ・・・撮ったその写真。


早く見たい(笑)


案内された綺麗な部屋・・・。


和モダンの・・・大きな部屋。



係りの人が色々説明をしてくれたけどあまり頭には入らない。


龍君がその話を聞いてる間私は和室から見える景色を眺める。


「わ・・・・川・・・・。」


下には鬼怒川・・・。


振り返ると龍君が一回私の方を見て笑い係りの人に何かを貰って・・・。

係りの人は出て行った。