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第25章 温泉宿

美晴said


龍君といつも一緒に寝てるけど・・・。


きっと今夜は少し違う。


温泉って・・やっぱ違うよね？？


龍君に抱きつき・・・誤魔化してしまう自分。


手を離し龍君の顔を見ると・・・。


綺麗な顔で私を見つめ・・・。


「夕飯までに一回風呂入る？(笑)」

・・・・・///////

風呂・・・。


チラッとすぐ横にある露天風呂を見た。

「(笑)一緒にって言うのは冗談ッ！！俺後で入るから美晴ちゃん先に入ったら？」


え・・・//////


「龍君・・・運転疲れたでしょ？・・・先入っていいよ？？////」

なんかあっけなく・・・かわされた気がした(笑)


「俺はーー・・テレビ見てぼーー―っとしてるから美晴ちゃん先に入りな？？(笑)」

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