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第27章 拉致

美晴said


予定変更と言って・・・。


到着したのは・・・・。


繁華街の中のパーキング・・・。


いったい何処に行くの？・・・・。


男は車を駐車場に止め・・・・。


「直ぐそこに俺の店あるからッッ(笑)」


・・・・・・・。


私・・・。


どうなっちゃうの？・・・・。


怖くて動けない。


男は車から降り後部席のドアを開けて来た。



「行こうか？(笑)」


・・・・・・・。


私は何も言わず首を横に振った。


すると男は私の背中に手を回しもう片方を膝の下に手を入れてお姫様抱っこをした・・。


「あのっ・・・私帰りたいッ・・・・」


そう言うと男は笑って・・・・。


「そんな顔されちゃうとーー・・・(笑)俺の良心が痛むよ(笑)」


え・・・・。


「あのっ・・・本当に帰りたいんですッ！！お金は少しづつ返しますッ・・・だから・・・。」


すると・・・駐車場に１台の車が入ってきた・・・。


「詳しい話は中でね(笑)」


・・・・・・ッ！！！！！