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第28章 キャバクラ襲撃

すると・・・。


寄りかかっていたドアの鍵が向こうからガチャガチャッと開き・・・・。


ドアノブが回った。


・・・・・ッ？！


ヤバい。


油断してたッ・・・・。


どうしよう・・・。


ドアから慌てて離れると・・・・・。


「(笑)(笑)・・・生意気な口きいてるから罰が当たるんだよ・・・・・。」


幸助が吐き捨てるようにそう言った・・・。


ドアが開き・・・入ってきたのはさっき居た2人。

「(笑)・・・お待たせッ！！お店の方に人いるけど気にしないで始めようか？」


・・・・・・ッ？！

直ぐにソファーの向こう側に逃げると・・・さっき私を抑えていた大きな男の人が走って来て私の腕を後ろで掴んだ・・・。


すると・・・私を車で連れてきた男の人がゆっくり近づき・・・・。


「(笑)・・・ベットが無くて申し訳ないけど・・・・」


・・・・・・・。


私の頬を撫で・・・・・唇をなぞった・・・・。


龍ッ・・・・・。


もう・・・。


だめかもしれない・・・。